食道がん

▼ 食道がんの特徴と症状

食道がんとは、食道に発生する悪性腫瘍のことです。

食道がんを発症している日本人の約半数は、食道の中央部分から発症しています。

食道がんは、年齢別では60歳前後、男女で比べると男性に多く見られます。発症する部分の9割以上が、食道の内面の粘膜表面からであり、この部分を扁平上皮(へんぺいじょうひ)と呼びます。

引用:最新がん統計|国立がん研究センター がん登録・統計

食道がんの特徴は、食道付近にあるリンパ管や血管が密集しているため、進行してゆくにつれ、リンパ液や血液内部に入り込み、他の臓器や気管に転移してしまいます。

食道がんの症状は、見た目にはほとんどわかりません。何か飲み込む際に違和感を感じたりする場合や、体調不良などの症状も見られますが、日常生活のなかでもよくある症状であるため、がんの発見は遅れやすいといわれております。

また、がんが進行してしまっている場合には、嚥下困難になり、激しく咳込むうえ、声もかすれてしまい、肺や大動脈を圧迫してしまう状態に陥ります。
食べ物が喉を通らなくなるため、栄養を摂ることもできず、体重は大幅に減少します。

治療は他のがん同様に、内視鏡による切除や、放射線治療、化学治療など病期により異なります。

▼ 食道がんの原因

食道がんの原因は、飲酒と喫煙が強力な原因とされております。お酒を飲みながら喫煙する習慣のある人は、食道がんのリスクを著しく高めることが実証されております。
逆に飲酒や喫煙の習慣がない人は、食道がんのリスクがほとんどありません。

また、極端に刺激の強いものや、熱い飲食物も食道がんのリスクを上げてしまう要因であるという報告も出ております。

▼ 食道がんの予防

喫煙が習慣化している方は、禁煙から始めましょう。喫煙をしない方も、副流煙には注意が必要です。
また飲酒が習慣化している方は、量を減らしたり、休肝日を設けるなどして適量を心がけましょう。

✓ 食道がん予防の栄養素

栄養素はβカロチンやビタミンCが予防要因とされております

また熱い飲食物は冷まし、極端な刺激物は摂らないようにするか、間隔をあけるなどの調整をしましょう。
野菜や果物を摂取することは、がん予防において化学的に証明されているため、積極的に摂るように心がけましょう。

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