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先天性疾患のひとつで、四肢の長骨が短いまたはない症状。原因はサリドマイド事件の薬害ではないかと見られている。サリドマイドは快眠および胃腸薬として世界各地で幅広く普及した。日本でも昭和33年頃に普及。その後、妊婦が長期投与したことによる奇形児の症例が出たことで薬害として知れ渡ることとなった。しかし現在においても原因となる医学的な根拠は発見されていない。
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