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大腸粘膜が炎症を起こしてただれ、びらんや潰瘍を形成することです。症状は、粘血便、下痢、腹痛などです。20~30代の若年成人に多く発症しますが、50~60代の人にもみられます。良くなったように見えても、数ヵ月から数年後に悪化することがあります。
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