高血圧、脂質異常症、糖尿病などの危険因子がないかを検査することです。
「動脈硬化がどれくらい進行しているのか」「血管年齢がどれくらいなのか」を2つの検査方法で測定できます。
CAVI(キャビィ)検査は、動脈硬化を簡単に発見できる検査です。
「動脈のかたさ」、「動脈の詰まり」、「血管年齢」の3つを測定します。
【測定方法】
仰向けに寝た状態で、両腕と両足首の血圧と脈波を測定します。時間は5分ほどで終わります。結果はすぐに出るので、その場で医師からの診断を受けることが可能です。
頸動脈エコー検査は、動脈硬化を視覚的に診断できる検査です。
「動脈硬化の有無」、「つまり具体の観察」、「プラークの観察」ができます。
【測定方法】
仰向けに寝た状態で、首の部分に、ゼリーを塗って、測定装置であるブローブをあてて、検査します。左右合わせて、数分くらいで終わります。