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強心配糖体のひとつです。ソマリ族が毒矢の毒の原料として用いていたキョウチクトウ科のストロファントゥス属の種子に含まれます。名称はソマリ語で「矢毒」を意味します。ウアバインの役割は、植物においては他の配糖体と同様に貯蔵や排泄だと言われております。哺乳動物においては心筋収縮作用を発揮することが知られております。そのため鬱血性心不全や不整脈の治療などに用いられてきました。
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