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急性大動脈解離

▼ 急性大動脈解離(きゅうせいだいどうみゃくかいり)とは

突然前触れもなく大動脈が裂ける病気のこと
急性大動脈解離(きゅうせいだいどうみゃくかいり)とは

急性大動脈解離は、数多くある病気の中でも前兆らしきものがなく、突然襲いかかる病気と言われております。

急性大動脈解離の特徴は、血管が破裂して意識障害を起こしたり、体の血が巡らなかったりして身体がショックを起こした状態に見舞われます。

大動脈は内膜中膜外膜の3層構造になっておりますが、その壁の間にできた空間に血液が流入することが原因で起こります。高血圧や動脈硬化などの症状が見られる方は注意が必要です。

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▼ 芸能人や有名人にも多い病気

急性大動脈解離の症状は、胸から背中にかけて突然激しい痛みに襲われます。

芸能人や有名人にも多い病気

心臓の周りに血液がたまり心臓が動かなくなることもあり、血圧が急激に低下してしまうため、死に至ることも多いと言います。発症年齢は60〜70代が多く、40〜50代の若い人でも発生する可能性があります。

芸能人では加藤茶さんや笑福亭笑瓶さん、石原裕次郎さんに発症経験があり、病院へ搬送される前に50%の方が亡くなると言われる病気です。

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