最終更新:2020年9月29日
世界中に流行している新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、日本においても拡大に歯止めがかからない状況です。各自治体では、感染者数の人数やこれまでの推移など最新情報を提供しております。
ここでは厚生労働省が提供する新型コロナウイルス接触確認アプリ(略称:COCOA〈ココア〉)についてと各自治体のLINE公式アカウントについて紹介したいと思います。
▼ 新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の登録状況
アプリのリリースから約 2ヵ月が経過しましたが、2020年8月時点では1390万件ダウンロードされております。
サービス後の2ヵ月間で全国の感染者数は3万9000人を超えておりますが、アプリに陽性の登録をした人はわずか311人しかいない状況です。
陽性の登録は保健所から連絡された処理番号をアプリに入力する形で行われますが、保健所から番号の通知がなかったり、遅れたりするケースもあるようです。
接触確認アプリCOCOAの機能
接触確認アプリCOCOAの最大の機能は、陽性者と接触した可能性について、通知を受けることができるところです。位置情報など個人を特定する情報は記録されず、お互いに分からないようプライバシーは確保されております。
登録者が多いほど感染拡大防止効果が期待されておりますので、まだ登録をしていない方は登録してみることをおすすめします。
アプリのインストール方法
App StoreまたはGoogle Playで「接触確認アプリ」で検索または、下記URLおよびQRコードよりインストールできます。
Google Play
https://play.google.com/sto…App Store
https://apps.apple.com/jp/ap…※ 動作可能なOSバージョンは端末により異なります。インストール前に必ずご確認ください。
▼ 各自治体のLINE公式アカウントについて
LINE公式アカウントでは、利用者それぞれの地域の最新情報や健康状態に合わせた適切な行動サポートを受けることができます。
またLINEを使用して医師に相談できるサービスも利用することができます。
自分の住んでいる都道府県のアカウントを友だち登録する。
アンケートに回答する。
症状の診断結果と今取るべき対策が得られる。
お住まいの地域に応じたアカウントに登録した後、アンケートに答えることで利用することができます。
自治体の公式アカウント
お住いの県がない場合は、神奈川県の「新型コロナ対策パーソナルサポート(行政)」をご利用ください。
※ 神奈川県の公式アカウントは、全国の方向けにサポートを行っております。
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