らせん骨折(らせんこっせつ)|用語集

医療に関する業界の専門用語等、意味をわかりやすいように解説した用語集・辞典です。外科・整形外科等の病院に関する用語について紹介しています。ご自由にお役立て下さい。

らせん骨折(らせんこっせつ)

らせん骨折とは、螺旋状の亀裂が入った骨折のことです。管骨や繁骨等の長骨に見られることが多いです。
らせん骨折は、野球で言う球を投げる際に上腕骨の骨幹部をひねるような外力がかかることで起こります。骨折の仕方によっては、神経や血管に損傷がおよぶこともあり、骨が皮膚を突き破る開放骨折になることもあります。

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