薬物療法(ソラフェニブ)|用語集

医療に関する業界の専門用語等、意味をわかりやすいように解説した用語集・辞典です。外科・整形外科等の病院に関する用語について紹介しています。ご自由にお役立て下さい。

薬物療法(ソラフェニブ)

ソラフェニブは、肝機能が良好な肝細胞がんの患者さんに対して、唯一の延命効果が確認された薬剤です。
手術、ラジオ波焼灼術、肝動脈塞栓療法が無効であるか、できない場合に選択します。
肝機能が不良な場合は副作用も強く発現し、効果も期待できないため、使用しません。

肝臓外科の関連用語一覧
肝臓外科について
【病気】肝臓がん 原発性肝がん 転移性肝がん 肝細胞がん 肝内胆管がん 肝硬変 ウイルス性B型肝炎 ウイルス性C型肝炎
【治療法】肝切除 TAE(肝動脈塞栓術) TAI(肝動脈内抗癌剤注入法;肝動注) PEI(腫瘍内エタノール注入) マイクロ波(MCT) ラジオ波焼灼療法(RFA) 肝移植 肝動脈化学塞栓療法(TACE) 薬物療法(ソラフェニブ) 肝動注化学療法
スポンサーリンク
肩こりの原因と解消法
知られざる医療白衣
全国の内科・小児科を検索
入院費用・準備について
医療資格を取る
医療施設・病院で働く